
米国株 連続増配銘柄一覧とスクリーニング方法|初心者向け優良配当株の選び方
By Staff | 2025-06-02
Category: 配当成長投資
「連続増配株に投資したいけれど、どの銘柄を選べばいいかわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
そんなときに便利なのが、スクリーニング機能付きの銘柄一覧です。
本サイトでは、連続増配年数や配当成長率、財務健全性など、投資判断に役立つ指標を一覧表示し、並べ替え機能も提供しています。
この記事では、スクリーニング時に注目すべき項目と活用例をご紹介します。
米国株 連続増配銘柄一覧とは?
本サイトでは、米国株の中から**配当を毎年増やしてきた「連続増配株」**を一覧表示しています。
銘柄一覧ページでは、次のような機能があります:
- ✅ 各項目で昇順・降順に並べ替え可能
✅ 指標の解説ツールチップ付き
スクリーニングの参考情報として、ぜひご活用ください。
スクリーニング時に注目すべき項目
✅ 連続増配株のスクリーニングはこちらから!
自分に合った優良配当株を見つけて、長期資産形成に役立てましょう! 🚀✨
■ 増配年数(No. of Years)
何年連続で配当を増やしているかは、企業の配当方針や財務健全性の目安になります。
- 10年以上 → 安定した配当株
- 25年以上 → 配当貴族(Aristocrats)
50年以上 → 配当王(Kings)
■ 配当利回り(Div Yield)・5年平均利回り(5Y Avg Yield)
- 現在の配当利回りと過去平均を比べることで、割安感・割高感の判断が可能。
高すぎる利回りは減配リスクにも注意。
■ 配当成長率(DGR 1Y〜10Y)
- 配当成長のスピードを測る重要指標。
長期で安定成長しているかどうかを確認できます。
■ チャウダー数値(Chowder #)
- 配当利回り+配当成長率の合計値。
一般的に12%以上が目安とされています。
■ バリュエーション関連
- 株価(Price)
- P/E(株価収益率)
- PEG(成長考慮後のP/E)
- P/BV(純資産倍率)
フェアバリュー%
→ 過熱感や割安感の参考に。
■ 財務健全性
- EPS 1Y(利益成長)
- CF/Share(キャッシュフロー)
- ROE(自己資本利益率)
- Debt/Capital(負債比率)
- Current R(流動比率)
ROTC(資本全体利益率)
→ 減配リスクの低い企業選びに重要。
■ トータルリターン(TTR 1Y・3Y)
株価+配当を含めたトータルリターンをチェック。
■ セクター・業種(Sector・Industry)
特定セクターへの偏りを防ぐため、分散投資の参考に。
実際のスクリーニング例
例1:安定成長型の連続増配株を探す場合
- 増配年数:20年以上
- 配当成長率(DGR 5Y):7%以上
- Debt/Capital:50%以下
例2:高配当+成長型を狙う場合
- 配当利回り:3%以上
- チャウダー数値:12以上
P/E:20以下
まとめ:スクリーニングを活用して自分に合った銘柄を見つけよう
本サイトの**「連続増配株リスト」は、並べ替え機能や指標解説ツールチップ**があり、初心者でも使いやすい設計です。
ぜひ、自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけて、長期の配当成長投資に役立ててください!
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投資忍者 プロフィール
米国株の投資情報、個人投資家向けの投資戦略、米国株式投資関連情報などを配信しています。
「企業の業績と株価は長期的に統一する」という考えで、米国株の長期的投資をしています。オプション取引では短期的には市場はランダムに動くと考えて取引しています。
元米国不動産アナリスト。米国MBA保有。海外生活約25年。個人投資家兼オプショントレーダー。